日本基督教団須崎教会附属須崎幼稚園

須崎市で唯一の認可幼稚園として、キリスト教主義による幼児教育を行っています。

TEL:0889-42-0367 〒高知県須崎市東古市町1-8

行事の様子
幼稚園で行った行事の写真を載せています。ご覧ください。

ニュース

運動会

10月7日に運動会を行いました。

全園児5名の中、子どもたちは張り切って9月から日々の保育の中で運動会ごっこをしてきました。

今年は観客の制限もなく、卒園生も来て競技のお手伝いや、保護者競技やだれでも参加できる競技にも出てくれました。

玉入れ、リレーは親子対抗で行いました。

年長、年中児は3人で組体操をしました。

子どもの競技は年齢毎に少し内容を変えながら、全員で冒険に出かけました!

お天気にも恵まれ、観に来てくださった皆さんにも協力していただき、子どもも大人も全員で作り上げる須崎幼稚園らしい運動会となりました。

運動会後も、保護者競技の色水リレーを子どもたちが「自分たちもやってみたい!」とやったり、年少児と年中児と園長先生で組体操をしたり、日々の保育の中で運動会が続いています。

一緒にすることの嬉しさや楽しさ、負ける悔しさ、意見がぶつかったときに譲り合う気持ち、運動会ごっこを通して子どもたちはまた大切な経験を重ねています。

栗ひろい

9月12日(火)に年中児と年長児で栗ひろいに行きました。
教師のご家族のご厚意で、毎年行かせていただいています。

栗のいがを足で踏んで割ると中から栗が出てきます。先生たちと一緒にいっぱい拾いました!

  

畑にあった大きなりゅうきゅう(ハスイモ)も切ってもらって、傘のようにさしていました。

 

拾った栗は昨日の幼稚園のおやつで栗きんとん(茶巾絞り)にして、お留守番をしていた年少児と一緒に食べました。

     

ほんのり甘い栗はとても美味しく、秋の味覚を味わいました。

野菜の収穫・ピザ作り

4月に各クラスで植えた野菜が大きくなってきました。

つくし組(年少児)ではナスの収穫とお料理をしました。

  

めだか組(年中児)では、収穫したトマトとピーマンとバジルを使ってピザ作りをしました。

小麦粉、酵母、塩、砂糖と水を入れて手で混ぜて生地をつくります。

 

その後、ピザにのせる具材を切っていきました。

プール遊びをしてから、発酵して膨らんだ生地を見た子どもは「先生!大変なことになっちゅう!」とびっくりしていましたが、ふっくらと膨らんだ生地を切り分けて、手で伸ばして丸くしました。

その後は自分たちで収穫したトマト、ピーマン、バジルをはじめ、ウィンナーやゆで卵、ツナ、コーン、エリンギ、ナス、ズッキーニ、ブロッコリーやチーズを生地に載せました。

また、リンゴとハチミツをのせたデザートピザも作りました。

オーブンで焼いた具沢山のピザを美味しくいただきました。  

プール遊び

暑い日が増えてきました。

幼稚園でもプールが始まり、晴れた日は子どもたちがプール遊びを楽しんでいます。

午前中はクラスごとに、午後からは水の量を増やして、自由に遊んでいます。

ワニになって進んだり、輪っかをくぐったり、ぐるぐる回って洗濯機になったり、ビート板で浮いてみたり、水の中で体を動かすことを楽しんでいます。今年になって顔を水にけられるようになったお友だちもいます。

   

 

この季節ならではの経験をぞんぶんに味わえるように願っています。    

起震車体験

11月22日に全園児で起震車体験を行ないました。
トラック協会の方から、南海トラフ地震について話を聞き、揺れを感じたらどのような姿勢で身を守るのか教えていただきました。

その後、クラスごとに起震車に乗り、地震の揺れを体験しました。
みんな床にしっかり両手を付け、その上におでこを当てて、頭を打たないように、ダンゴムシの姿勢を取ることが出来ました。

  
先生たちは震度7の揺れを体験し、本格的に揺れている間は、何も出来ないことを痛感しました。
須崎は地震後は津波が来る地域です。幼稚園でも2ヶ月に1回避難訓練をしていますが、地震の間にケガをせずにすぐに逃げられるよう、家具を固定すること、通路に避難の妨げになる物を置かないこと等、日頃からの備えが大切だと思わされました