11月2日に年中組でハンバーガー屋さんを開きました。
1学期に植えたカラーピーマンとトマトをどうやって食べようかと話していたところ、苦手な野菜だけれどケチャップとハンバーグにしたら食べられそう、それならハンバーガー屋さんを開こう!となりました。
収穫して冷凍していたミニトマトでケチャップを作りました。
生のトマトは苦手な子どもも煮込んで作ったケチャップは「おいしい!」と大喜びでした。
当日は、植えていたにんじんとピーマンを収穫し、ハンバーガーのパテ用に切って、フードプロセッサーでみじん切りに。
その他のメニュー用の野菜も切りました。
それからひき肉と炒めた野菜をこねてパテを作り、ホットプレートで焼きました。
メニューはチーズバーガーとレタスとキュウリのサラダ、フライドポテト、オニオンリグ、チキンナゲット。
園長先生や職員がお客さんになり、他のクラスの子どもたちのところにもデリバリーしました。
1人のクラスなので子どもが「店長さん」になり、教職員2人がアルバイトになってお店の準備をしました。
店長さんは「おいしかったけど、店長さんはずっといろいろせないかんことがあって大変やった」と言ってましたが、苦手な野菜も美味しく食べられ、ハンバーガー屋さんは大成功でした。